奥州いさわ会

障がい支援事業部門における新型コロナウイルス感染について(最終報)

日頃より、当法人の運営にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

さて、令和4年12月2日(金)に、生活介護きらきらぼし利用者から新型コロナウイルス感染者が確認され、その後、利用者9名、職員(グループホーム世話人)3名の合計12名が感染するクラスターとなりました。

施設では、感染が確認された当日から12月9日(金)まで生活介護きらきらぼしのサービスを休止しました。濃厚接触者については自宅やグループホーム内での待機をお願いするなど、慎重に感染拡大防止対策を講じ、あわせて、施設内の消毒作業を行ってまいりました。

また、サービス利用開始にあたっては複数回にわたり利用者全員の抗原検査を実施するとともに、職員による健康観察を継続してまいりました。

その結果、12月2日(金)を起因とする感染については12月18日(日)に終息し、翌日の12月19日(月)から全ての事業を平常通り再開いたしました。

その後、12月19日(月)にお知らせした感染については別ルートによるもので、職員や利用者には濃厚接触者はおらず新たな感染も無く終息しております。

また、これらの感染とは別に、12月26日(月)に職員から陽性者が確認されましたが、濃厚接触者に該当する者は無く、年末年始において規定どおりの待機を行うこととしております。

皆様のご理解・ご協力を賜り、感染終息を迎えられたことを心より感謝申し上げるとともに、感染者が多い状況にありますので、気を緩めることなく、感染予防対策に努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

令和4年12月28日

障がい者支援事業部門